「ボラカイ島」閉鎖された理由と再開後の新たな魅力とは

Boracay

1年中温暖な気候であるフィリピンにある、アジアのベストビーチ2年連続1位になった「ボラカイ島」。首都マニラから南へ200km、ビサヤ諸島の西端にあるパナイ島の最北端から2km沖のところにあります。 島一番の魅力は、アジアナンバーワンを誇るホワイトビーチ!コバルトブルーの海にサラサラのホワイトサンドが約4kmも続きます。その純白の砂浜を見ているだけで、「楽園」の気分を存分に味わえる場所と言っても過言ではありません。 アメリカの旅行雑誌「トラベル+レジャー」にて2012年ベストアイランド1位、旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」2013年にアジアベストビーチ1位、そして2017 年にはアメリカの旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー」にて「Top 20 Best Islandsin the World」の1位に選ばれ、世界中に美しいビーチと名が知られています。 島のバランガイ(町を構成する最小の地方自治単位)は、ヤパック(Yapak)、バラバグ(Balabag)、マノック・マノック(Manoc-Manoc)の3つで、このバラバグが島の中心地で、最も有名なホワイト・ビーチがあります。 島の閉鎖 ご存知の方も多いと思いますが、2018年に1度観光規制が掛かり、2018年4月から10月まで半年間閉鎖されていました。 実際に閉鎖前の2016年~2017年の島は海が比較的綺麗になる乾期のシーズンでも海が濁っており、ボラカイ島特有のビーチロードの砂浜がコンクリートのように固くなっていたのです。 世界に美しいビーチとして知られた事から、爆発的に観光客が増え、その数は2012年の47万人から翌2013年に136万人へと急増。さらに2017年には200万人規模となり、観光収入は560億ペソ(約1120億円)まで拡大。そのため、汚水処理やゴミ処理に関してのハード面が全く追い付いていない状態で観光客を受け入れ続けた結果、多数のホテルやレストランなどが排出許可を持っておらず、汚水を直接海に排出していたのでした。 そして海は汚染され、砂浜も白さを失ってしまったのです。 ドゥテルテ大統領は貴重な観光資源の環境破壊に危機感を募らせ、「災害宣言」を発令。そして2018年4月の閉鎖へと運ぶならびになりました。 環境対策の柱は、まず排水処理施設の整備や、違法に建築された宿泊施設の取り壊し。そして観光客の収容能力の調査と、再開後の観光客数の制限がメイン。 閉鎖により、島の3万6000人が職を失い、経済損失は最大200億ペソ(約400億円)に達すると推定されていました。このため、閉鎖を島の一部にとどめてほしいという声も多く出た事から、ドゥテルテ大統領は島の閉鎖に伴う失業者を支援する方針を表明しました。報道によると、1万7000人以上の労働者を支援するため、290億ペソ(約580億円)の予算措置を講じたほか、5000人分の職も確保しました。 そして遂に2018年10月26日、観光客の受け入れが再開! 下水処理が進んだのと閉鎖によって閉鎖前よりも海の透明度、ビーチの美しさが格段に上がりました。以前の大変美しかったボラカイ島に戻りつつあります。 今まであったビーチベッドやレストランのテーブルなどが撤去され、建物も後ろに引いた為、道が広くなりました。ビーチでの飲酒喫煙やポイ捨ても禁止され、ファイアーダンスも灯油を使うたいまつからLED照明のものに変えることを義務付けられました。 ビーチにはたくさんの警官が監視しており、禁止事項を行うと、罰金が課せられます。 まだ島内には道路の工事などを行っているところはありますが、海メインで楽しむ旅行に関しては問題ありません。 ホテルの営業許可は順次下りていっていますが、下記フィリピン観光省のFacebookにて定期的にホテルリストが更新されています。 https://www.facebook.com/DepartmentOfTourism/ ナイトライフ 約4kmのホワイト・ビーチは、区域ごとにステーション1・ステーション2・ステーション3と分かれており、ビーチの前のビーチロードにはお洒落なカフェやレストラン、バー、クラブ、お土産屋、ファストフード店などが軒を連ねており、海で泳いだ後も水着のまま歩いて見て回れるのも魅力です。 そして夜になると今までは、やしの木に電飾が施され、ステーション2の中心エリアではバーやクラブで音楽が大音量で流れ、またビーチの上にビーズクッションを敷き、水タバコなどを楽しむエキゾチックなレストランがあったり、ビーチマッサージの客引きなども多かったボラカイ島の夜。フィリピンのパーティーアイランドとも言われていました。 けれど再開後はそういった要素がかなり少なくなりました。基本的にビーチの上で飲食等も禁止なので、全てお店の屋内(オープンテラスのようなイメージ)にて楽しむことに。パーティー要素が好きだったという人には少し物足りなさはあるかもしれませんが、ビーチロード沿いにはバーやクラブも数軒あります。 その代わりに、満天の星空が美しく、波音が今までに異常に耳に流れてくる今のボラカイは本来のこの島の魅力でしょう。逆にあのパーティー感が苦手だった…という方々にとっては、行きやすい島になったのではないでしょうか。…

プエルトプリンセサ世界遺産も眠る島で訪れるべき場所とは

Puerto Princesa

世界で一番美しいと言われているフィリピン南西部の細長い島、パラワン島。 日本ではあまりその名を知られていませんが、アメリカの旅行雑誌では「世界で最も美しい島ランキング」で2年続けて「第1位」を獲得しています。 プエルトプリンセサは、そのパラワン島の中心にある州都であり、唯一の都市。 都市化されつつも、田舎の落ち着く雰囲気も残した街並み。観光地としての需要が伸びていく中でインフラ整備が進み、厳かな大自然もある事から、 その名には、「王妃の港」という意味があり、アンダ-グラウンドリバーやアイランドホッピングなど、世界中から注目されている観光名所。 フィリピンでは2番目に大きい都市でありながら、人口密度は最も低いのです。 そしてフィリピンに5つある世界遺産のうち、2つに訪れる事が可能で人気の観光スポットでもあります。 広大なマング口-ブの林では、蛍たちが集まったり、ここ地だけに生息する生き物と触れ合うことができるという、厳かな大自然も残した街。山と海に恵まれたプエルトプリンセサは子供から大人までにおすすめ出来る場所なんです! 日本からのアクセスは、まずはマニラ、ニノイアキノ空港はセブのマクタン空港へ。そこから国内線でプエルトプリンセサ国際空港へ向かいます。 パラワンの他の地への通行口でもあるので、最後の秘境・エルニドや、コロン島などに行く前に立ち寄る事も可能。 知っておきたいプエルトプリンセサ情報 ◾︎言語:フィリピンの標準語であるタガログ語がメインですが、観光地として多くの外国人が訪れる事もあり、英語は通じます。 ◾︎通貨:フィリピンペソ。 1ペソは、日本円で約2.14円(2019年12月現在)です。 気を付けたいのは、クレジットカードが使えない店が多いという事!フィリピンでは日本や他の国と比べてクレジットカード払いが出来る所が少ないですが、特に島などはホテルやレストラン以外、ほぼキャッシュ払いと思っていた方が安心。そして大きい紙幣ですとお釣りがない事もあるので、細かく持っていた方がおすすめです。 ◾︎両替所:市内には両替所や銀行がたくさんあり、中でもレートが良いと言われているのはリサール通り沿いにある『ASマネーチェンジャー』という所。もしローカルの場所が恐ければ、銀行に入った方が安心ですね。 ◾︎ATM:街の至る所に銀行のATMがあるのがフィリピンの特徴でもあります。多くはVisa やMasterCardの引き出しも可能です。 おすすめの観光スポット ◾︎ホンダベイ ビーチと言えば、アイランドホッピング。その中でも大人気なのが、ホンダベイ! ホンダベイにはLuli island, Starfish island, Pandan island, Pambato island, Cowrie…

フィリピンオオコウモリは世界最大のコウモリ!その正体とは

Philippine Fruit Bat

世界最大のコウモリと言われている、フィリピンオオコウモリ (英語名:GIANT GOLDEN-CROWNED FLYING-FOX) をご存知でしょうか?非常に珍しい種類のコウモリで、とても長い翼が特徴。その翼はマントのように体に巻き付けられています。 コウモリと言えば、普通体長10〜20cm位を想像しますよね。しかし彼らは翼を広げると、なんと最大1.5メートル以上になるというから驚き…!人間と変わらない大きさの為、ドラキュラみたいと言われる事も。 けれど他のコウモリと同じく、日中はさかさまにぶら下がり、休む夜行性です。熱帯気候の雑林や熱帯雨林に生息し、集団生活を営みます。天敵はパイソンなどの大型蛇やタカで、草食性であり、果物や花の花粉を主食としています。 見た目はキツネ⁈ フルーツコウモリの仲間であり、顔がキツネに似ていることから、英語名にもある通り Flying Fox=空飛ぶキツネ とも呼ばれています。 一般的なコウモリは、音の反響で周囲の位置情報を獲得する『エコロケーション』で情報を収集するので、目は小さく、耳がよく発達しているのに対し、『視覚』で情報収集するため、目が大きく、キツネのような哺乳類っぽい顔をしているんです。 首の周りがぐるっと赤毛で覆われているので、余計キツネにそっくり。 また、他のコウモリが丸い耳をしていますが、尖った耳を持っている事も特徴。 顔は色を含めてキツネっぽいんですが、体部分はコウモリらしく黒色です。 受粉プロセスの助っ人役 夜行性で、なんと50Kmもの距離を飛行可能です!飛行スピードは時速40kmで、1分間に120回も羽ばたきます。飛距離が長いので遠く離れた場所にある果物や、花の受粉屋さんとしても大活躍。主食が花粉や花の蜜、果物なため、その果物の種子を遠くまで運んだり、雌花と雄花の受粉を助けたりといった、自然界にとっては大切な存在なんです。 キレイ好き とてもきれい好きで、自分でグルーミングをするんです。川では翼を使って水をすくい上げ、体全体に水を掛ける彼ら。頻繁に体を洗い、キレイにするのに時間を掛けるそう。 けれど、人間にとって恐ろしい致死性のウイルスを運ぶという側面もあるので、見かけたとしても、むやみに触ってはダメです。 生息地はフィリピンのみ 彼らの唯一の家はフィリピンにあります。 特定の場所は、フィリピンのダバオ島にあるマイトゥムとミンダナオ。 深い洞窟と熱帯雨林に住んでいます。 非常に大きな洞窟に住んでおり、そこは暖かさと安全性を兼ね備えているはずなのですが、大量のコウモリたちが休んでいるという事もあり、ハンター達に惨殺されやすいのも事実…。多数のフィリピンオオコウモリたちが殺されるのは、休んでいる昼間の時間帯。 絶滅の危機 実は今、アジアでもっとも危機にあるコウモリなんです。実際脅かされているのはフィリピンオオコウモリだけではなく、アジアのコウモリの14%は現在脅威にさらされているのだとか。アジアのコウモリのうち71種(16%)は情報不足で、その数は絶滅危惧種を全て合わせたよりも多いんです。 孤立した場所で生息しているという事もあり、彼らの繁殖プロセスについて知る事も非常に困難。 毎年2回の繁殖期があると考えられており、メスは1人の子孫のみを妊娠します。…

フィリピンにある6つの世界遺産

philippine world heritage

太平洋に浮かぶ、大小7000を超える個性的な島々からなる人気観光地、フィリピン。 首都マニラをはじめ、人気リゾートのパラワン島や、セブ島の隣にあるミンダナオ島にはスペイン統治時代の面影を今に残す世界遺産があります。 世界自然遺産3ヶ所と世界文化遺産3ヶ所 ルソン島 1.バロック様式教会群 サン・アグスチン教会 (マニラ) サン・アグスチン教会 (パオアイ) アスンシオン教会(サンタ・マリア) ビリャヌエバ教会 (ミアガオ) 2.コルディリェーラの棚田  バナウェの棚田 マヨヤオの棚田 キアンガンの棚田 フンドゥアンの棚田 3.古都ビガン  パラワン島 1.トゥバタハ岩礁海中公園 2.プエルトプリンセサ地下河川国立公園 ミンダナオ島 3.ハミギタン山野生動物保護区 文化遺産 1. フィリピンのバロック様式教会群 (Baroque Churches of the…

フィリピンマニラのオススメホテル

Philippine Hotel

フィリピンの首都・マニラはスペインの統治時代の面影が強く残る街、イントラムロスや、世界三大夕日と言われるマニラ湾での夕日など、セブに隠れた人気を持つ都市。 スペイン料理からイタリア料理、韓国・中華、おしゃれなワインバーなど、日本よりも低価格て様々な国の料理やお酒が楽しめる事もポイント! そんなマニラで観光やショッピングに行きやすく、オススメなホテルを地区別・目的別でご紹介致します。 マニラと一言でいっても、エリアごとにホテルに特徴があります。 ショッピングを楽しみたいなら近代的なエリアで栄えている場所であるマカティ地区、観光を楽しむならマニラ湾沿い、ビジネスならオフィス街の近くなど、目的に合わせてホテル選びをし、快適なマニラでの日々を過ごして下さい。 マカティ地区 ペニンシュラマニラ (The Peninsula Manila) まさに豪華!という言葉が似合う「ザ ペニンシュラ マニラ」は、客室が約10タイプに分かれ、合わせて5カ所の豪華なレストランとバーがある大人のホテル。プールもまるでハワイのホテルに来ているかと思わせる南国感。 マニラのビジネス街の中心を走るアヤラ通りに面しており、空港からは車で約30分。大きなショッピングモールにも徒歩で行ける距離にある為、便利な立地です。 ラッフルズ マカティ (Raffles Makati) シンガポールの最高級ホテルとして知られるRaffles。フィリピン唯一のRafflesブランドである「ラッフルズ マカティ」は、マカティの大型ショッピングモールの目の前。客室は全てスイートタイプで、優雅な気分に浸れる滞在先としておススメのホテル。ホテルの1Fにはシンガポールで有名な『Long Bar』が入っています。 Bonifacio Global City地区 シャングリラ・ザ・フォートマニラ (Shangri-la at the Fort) マニラの中でも、近代的都市に位置づけされている…

セブ島だけではない!フィリピンの魅力的な海6選

Philippine Sea

1年中温暖な気候であるフィリピンは、美しい海と砂浜で常に人々を魅了し、日本からも4時間半程で気軽に行けることで、注目を集め続けています。そんなフィリピンは7,000以上もの群島で形成されている国で、日本人に有名なセブ島以外にも人気な離島はたくさんあります。例えば、世界で一番美しい島に選ばれた「パラワン島」、アジアのベストビーチ2年連続1位になった「ボラカイ島」など、数々の世界を代表するリゾートビーチがなど・・。今回は、そのたくさんの島の中から、厳選した魅力的なビーチをご紹介します。 1. ボラカイ島 世界のベストビーチ2014、2015と、2年連続で選ばれた事から、耳にした事がある人も多いのではないでしょうか。首都マニラから南へ200km、ビサヤ諸島の西端にあるパナイ島の最北端から2km沖のところにあります。 島一番の魅力は、アジアナンバーワンを誇るホワイトビーチ!島の西側に広がる約4kmのホワイトビーチは、サラサラで真っ白です。透明度の高い海ももちろん魅力的ですが、一度は見るべきと言えるホワイトビーチ。 『トラベラーズチョイス世界のベストビーチ2014』では、アジア1位に2年連続でフィリピン・ボラカイ島の「ホワイトビーチ」が選ばれ、2012年にアメリカの旅行雑誌『トラベル+レジャー』で、世界最高の島と評価されました。 2.パラワン島 パラワン島、エルニド。首都マニラから飛行機で1時間の距離にある細長い島で、とっても人気のある離島です。その理由は、アメリカのコンデナスト社が出版する旅行雑誌『コンデナスト・トラベラー』で、”世界で一番美しい島”に選ばれました。 ”フィリピン最後の秘境”とも称される「エルニド」には、自然が手つかずでそのままの姿で残っています。透明度の高い海には、巨大なサンゴ礁や世界のトップレベル種類が生息するカラフルな熱帯魚だけでなく、マンタやジュゴン、イルカ、クジラに遭遇することも。ノーザン・パラワンの海は、一年中安定した気候に恵まれた理想的な環境という事もあり、世界中のダイバーに大人気の島。 3.コロン島 最後の楽園とも言われている「コロン島」。前述のパラワン州に属しており、マニラから比較的近いこともあり、エメラルドグリーンの海がある大人気の島です。 太平洋戦争中に沈んだ沈没船(レック)が多数あるそう。そのため、近海はダイビングスポットとしても有名で、世界中からダイバーが訪れています。 フィリピン最後の楽園とも言われているコロンは、パラワン州に属しています。 現地へのアクセスは、ブスアンガ島にあるブスアンガ空港へのフライトで、マニラからの所要時間は、1時間程度。 4.ボホール島 セブ島の南に位置し、セブ島から船で2時間の距離に位置しているボホール島。こちらもフィリピン有数のダイビングスポットで、セブ島から近いこともあり、語学留学生も多いです。 島内にある「チョコレートヒルズ」はこの島最大の見所で、円錐形の小さな山々が連な理、季節によってはまるでチョコレートの様な色合いに見える、神秘的で美しい山。その昔、2人の巨人が争ったため凸凹ができたという伝説もあります。ワンピースの世界みたいですね! 世界一小さい猿、映画『グレムリン』のギズモ、『スター・ウオーズ』のヨーダのモデルになったという「ターシャ」を見学することもできるのも魅力です。大きな目がかわいく、「ターシャ」は珍しいため、海外からたくさんの旅行者が見学に訪れています。ボホール=ターシャというぬいぐるみがお土産グッズで大人気。 5.パンダノン島 青い海とホワイトサンドの綺麗なビーチが広がり、、天国に一番近い島として有名で美しい島「パンダノン島」。セブ島から船で1時間程度で行けるため、セブ島から遊びに来る観光客も多いです。 「パンダノン島」の魅力はエメラルドグリーンの透き通った海や遠浅のサンドバー、真っ白なビーチで非日常的で最高に贅沢な時間を過ごせること。 セブ島の周りはサンゴ礁が環状に取り囲んだ「オランゴ環礁」と呼ばれるエリアがありますが、パンダノン島はこのオランゴ環礁から離れた場所にあるため、特に海が綺麗で透明度も高い事が特徴。どこまでも続く真っ白な砂浜と美しい海。 これこそ南国の島!というような島で、魚と珊瑚の保護区でのシュノーケリングなどアクティビティも充実しているため、かなり楽しめる島です。 6.カランガマン島 そして最後は1番のオススメ、ニタリ(尻尾の長いサメ)で有名な島、『マラパスクア島』から南に約2時間の距離にある『カランガマン島』。7,500以上の島々からなるフィリピンの中でも、地元の人からの圧倒的に人気な島! ボラカイよりも美しい、という人も。実はダイビングとしては人気スポットですが、ダイバーにしか知られていないといっても過言ではありません。 予算は個人でバスと定期船に乗って行く場合は概ね、セブシティから最北端の港まで行き、船に乗って向かいます。セブシティからカランガマン島までノンストップで行くとして約8時間、日数は3日間は最低必要かと思います。 島はとても小さく、1周1時間もかからない程で周れる小さな無人島。カランガマン島には電気も水道も有りませんが、観光客が安心できる施設がいっぱいあります。無人島なのに治安が良いってなんだか不思議・・。 カランガマン(Kalanggaman)とはビサヤ地方の方言で「鳥(Langgam)」を意味し、上空から眺めた島のかたちが翼を広げた鳥の姿に似ていたことからこの名がついたと言われています。また渡り鳥の休息地でもあるこの島では、今では人の出入りが多いため以前ほど数は多くないものの、鳥たちの姿を多く見かけることができます。どこまでも伸びるホワイトサンドバー、それを囲むブルーラグーン。 カランガマン島へ辿り着くには多少の労力が伴いますが、それに代えても天国のようなホワイトサンドバーと優雅な島時間に癒されること間違いありません。…

ここはフィリピン?マニラの近代都市BGCの魅力とは

BGC Tourist

日々変化し続けるBGCの魅力とは。 BGCの魅力1:マカティに隣接する注目のエリアBGC 首都マニラのビジネス地区として急成長を遂げたマカティ市、という街があります。日系企業が多くあり、Little Tokyoという、日本居酒屋が集まる地域もあるほど、日本人が多く住む街。そして、そのマカティ市の東に位置するのがボニファシオ・グローバル・シティ(Bonifacio Global City / BGC)です。 高層マンションやコンドミニアム、そしてショッピングモールやレストランなどが整備される、非常に綺麗な街並み。 今注目のエリアです。 もともとは、かつて駐留していたアメリカ軍の駐屯地跡地だったのですが、返還された後、膨張するマカティを支えるような形で2000年頃から開発が加速。 現在も新しいビルやショップが日々建てられています。 かつての呼び名「フォート・ボニファシオ(ボニファシオ駐屯地)」から、「フォート」とも呼ばれています。 世界各国の企業が次々とオフィスを構えるなかで、治安のよさから外国人、特に白人の方の駐在員も多く住んでいます。 日系企業のオフィスも多いので、日本人駐在員も数多く住んでおり、駐在員家族だけでなく、日本人旅行者にとっても、とても居心地のいい街といえるでしょう。 BGCの魅力2:メインのストリートは「ハイストリート」 BGCの中心となるのは、美しく整備された芝生と最先端のショップやレストランが並ぶ「ボニファシオ・ハイストリート」。 歩いて回るだけでもウキウキ楽しくなるストリートです。 ハイストリートのすぐ近くには、高層マンション・コンドミニアムが建っていて、観光客だけでなく、住んでいる人向けのレストランやショップも多くあります。 非常に治安がいい為、のんびり散策するだけでも楽しいエリアです。 これまでにもシャングリ・ラ ホテルなど高級ホテルがオープンしていましたが、グランドハイアットホテルがフィリピンでは初めてオープンして、ツーリストでさらに賑わっています。 BGCには日本人に馴染みのある「まい泉」「CoCo壱番屋」や「丸亀製麺」などの日本のチェーン店も多く軒を連ねています。 料金は、日本とさほど変わらない価格も多い為、フィリピン感覚でいうとちょっとお高めかもしれません。そのためか、フィリピン人は富裕層の方が多くいる印象です。 でも和食が恋しくなった時には、思わず入りたくなる心強い存在! インスタ映えするストリートアートも見ごたえ十分。 マニラ中心地でもよく見られますが、実はフィリピンは、ビルの壁に絵を描くウォールアートや自由な感覚のオブジェなど、ストリートアートが充実しているのです。 フィリピン人は歌も上手いことで有名ですが、絵も上手。才能溢れる人が多いんですね。 BGCでも、街の至るところでウォールアートやオブジェが配されています。 思わず写真に納めたくなるほど個性的でカラフルなアートが多いので、アートファンでなくても、SNSにアップしてみては?…

フィリピンの首都マニラを週末で回る!オススメ観光ルート

Manila Tourist

フィリピンといえば、セブ島。 首都マニラは治安が悪そうで行けない・・という日本人の声をよく耳にします。 でもそれは昔の話。今マニラでは新しいレストランや施設がどんどん出来始め、近代都市になりつつあるのです! 南国さながらのヤシの木と一緒に高層ビルが立ち並ぶ街並み。 そんなマニラを2日間で満喫できるオススメスポットをご紹介致します。 マニラおすすめスポット:1日目 イントラムロス マニラの有名観光地といえば、スペインに統治されていた16世紀に建設された城壁で囲まれた地区、イントラムロス。 高い壁と塀で囲まれた要塞で、マニラの中でも最古の地区です。長い年月を経た今なお、古き良き時代のマニラを感じることができます。 城塞はほぼ完成した当時のままの大きさで、城塞内には、サンチャゴ要塞やスペイン文化の影響を受けた教会、病院、大学などの建造物があります。 中でもオススメはSan Agustin Church(サン・オーガスティン教会)。1993年に世界遺産に登録され、幾多の地震や、第2次世界大戦の爆撃にも耐え抜き、当初からの姿を残しているため、奇跡の教会とも言われています。 約440年の歴史を感じさせてくれる美しい教会は一見の価値ありです。フィリピン最古の教会で、ユネスコ世界遺産にも登録されています。 一通りイントラムロス内を一周したら、城壁の中のカフェで西洋の雰囲気を楽しみながら、1杯。 城塞都市イントラムロスの城壁回りをぐるっと囲うように設けられた、公共のゴルフコースもあります。 内側からイントラムロスの美しさを観ることが出来るので、ゴルフ好きの方にはぜひオススメです。 ■詳細情報 ・名称:イントラムロス ・住所:Bonifacio Dr & Padre Burgos St,Manila,1002 リサール公園 イントラムロスの後は、南門を出た所にある緑豊かな「リサール公園」を訪れてみては。 公園の海側にそびえ立つモニュメントは、フィリピン独立運動を進め、国民の英雄と呼ばれ、また15ヶ国語を習得した天才とも謳われているJose Rizal(ホセ・リサール)。 スペイン植民地時代に生まれたリサールは、医者となるもフィリピンの改革を目指す政治的活動を政府当局に危険視され、1896年にこのモニュメントが立つ場所で処刑されました。…